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宝石珊瑚の数珠のお話~お釈迦様と弥勒菩薩~

 

数珠の中で、108個の子珠でできている数珠を

本連数珠といいます

 

 

 

 

 

 

空海が唐に渡った時(遣唐使)

唐で高僧に(恵果)仏教を説いていただき

それとともにいただいた数珠が

この本連数珠の形と同じものと言われている

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

親珠と言われる珠から54づつ組まれている

その中に四天(してん)と呼ばれる

小さい珠が4個(2個づつ)挟まっている

 

私はこの本連数珠の世界観がとても好きで

うまく言えないかもしれないけど

お伝えしたい

 

上の親珠はお釈迦様と考えられていて

下の弥勒菩薩と考えられている

弥勒菩薩とは、お釈迦様が

この世からいなくなって56億7千万年後に

この世に現れるといわれている

 

 

とっても気の遠くなる話だけど

地球がなくなるといわれているのが

約50億年後

この際1億2億は関係ないほど

気が遠くなる長さだけど

その時になりが起こるのか

今の私たちにはわからない

 

 

数珠の四天と呼ばれる

小さい珠は右側に2個左側に2個ある

一つ一つが東西南北を表している

そして子珠と呼ばれる108個は

お地蔵様と考えられている

 

108個の数珠の中が

この世界だと考えられている

 

2023-04-10

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