小さなおまもり ベビーブレスレット
2017/05/25
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本当に小さいです。
宝石サンゴのベビーブレスレット。
サンゴは、世界各地で太古の昔からお守りとして身につけられていました。
古代ローマ時代では、子どもが生まれると、幸運や健やかな健康を願って、
ゆりかごや子どもの首にサンゴをつけたといわれます。
また、ローマ兵士は、武運長久の守り札や護身符として、
魔除けや負傷除けとして、サンゴを身につけて戦場に趣いたそうです。
イギリスのアン王女は、安産のお守りとして、宝石サンゴを身につけて、
産室に入ったとか。また、英国王室では、ロイヤル・プリンセスが生まれると、
生後1年間、悪霊除けなどのお守りとして、宝石サンゴのネックレスをベッドに掛けるしきたりがあるそうです。
ヨーロッパで高貴なお守りになったサンゴは、シルクロードを渡って、仏教などと一緒に、
ネパールやインドなどのアジア諸国にも広がりました。
中国では、極楽浄土を飾る「七宝」のひとつとして、金や銀などととものに、
サンゴが経典に挙げられています。
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