なぜ高知県はサンゴのメッカと呼ばれているのか~高知県について調べてみよう①~
2023/03/28
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ブログ
当社のある高知県はこんなところですと
説明しようと調べてみました
意外と言葉で説明しているところが
ありませんでした
高知県と言われても日本のどこにあるのか?
わからない人も多いのに
調べても出てこないということは
問題だと思います
その中で高知県が『宝石珊瑚のメッカ』と呼ばれている
ということも知らない人が多いはずです
昨日、中国とのパイプがあるという商社の方と
お話して
「高知県でしか宝石珊瑚のセリが行われていない。
おかしい」高知県が宝石珊瑚を独り占めしている と
いうようなないようなことをお聞きしました
決してそんなことはないのですが・・・・
一からきちんと伝えなければと感じました
まずは宝石珊瑚の背景である高知県から
お伝えします
当社のある高知県はこんなところです
↓ ↓
高知県は、豊かな森林と青い海の国です。
この恵まれた自然環境が調和し、豊かで変化に富んだ風土がつくられています。
北は四国山地で愛媛県、徳島県に接し、南は太平洋に面して扇状に突き出しています。
面積は約7,104平方キロメートルで四国四県では一番広く、
全国では18番目に広い面積を有しています。このうち、森林面積は約83%を占めています。
対して総人口は、691,527人(令和2年国勢調査)と全国第45位で、
人口密度は97.3人/平方キロメートルと大変低いです。
温暖多湿な気候のため、足摺岬や室戸岬ではアコウ、
ビロウといった亜熱帯植物が自生し、高知平野では早場米が収穫されます。
また古くから野菜のハウス栽培が行われ、園芸王国でもあります。
太平洋を臨む海岸線は長く、西部はリアス式海岸、東部は隆起海岸で平坦な砂浜が続いています。
このような複雑な地形、温暖な気候、そしてたびたび訪れる台風の猛威などの自然が、
土佐特有の風土をつくりあげています。
高知県は、輝く太陽のもと、黒潮打ち寄せる変化に富んだ海岸線をはじめ、
四万十川に代表される清流や緑深い山々など、美しく豊かな自然に恵まれています。
あわせて、坂本龍馬や吉田茂など、数多くの先人・偉人を輩出してきた
歴史と風土があります。
(高知県ホームページより)
高知県は森林率が84%と日本一を誇る
森林豊かな山の県です
四国山地の山々と豊かな森林が育む数々の清流が
太平洋に流れこみ水、土砂、栄養素(栄養塩や金属などのミネラル、有機物)を
供給する役割を担っています。
2023-03-28