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主なサンゴ漁場の特徴

今日は、宝石サンゴの漁場について

お話しします。

宝石サンゴの認知度が
低いのを感じる毎日

やっぱり、きちんとブログでも
お話ししないとね。

地中海2

地中海

地中海サンゴが採れるのは、主に

このような海域です。 ↓  ↓

p-europe02

採取船から網を垂らして海底の

サンゴを引っ掛ける古来の方法は

廃止されていて、深海潜水の特殊に

優れたダイバーが、成長したものだけを

選んで採取してます。

高知県

高知県沖で採取される赤サンゴは

ほかの海域のものより色調が濃いものが

中心で特に評価が高いものです。

モモイロサンゴやシロサンゴも

採取されます。

サンゴ採取

東京都

東京にも?とビックりされた方も

いるのでは?

漁場は、八丈島や鳥嶋海域に

漁場はあるようです。

モモイロサンゴや白サンゴのが

広がっているようです。

赤サンゴもとれるようですが

色の薄いものが多いようです。

宮古島海-600x375

#八丈島

長崎県

明治19年あたりに

五島列島の男女列島で漁場が

発見されました。

新田次郎の「珊瑚」という

小説にも描かれています。

赤サンゴやモモイロサンゴを

主体にシロサンゴも採取されますが

赤サンゴの場合には色が薄いようです。

長崎

#長崎

鹿児島県・沖縄県

鹿児島県草垣島近海で漁場が

発見され、漁場はどんどん南下し

奄美大島周辺~与那国島~宮古島周辺へ

と拡大しました。

この海域でも、赤サンゴ、モモイロサンゴ、

シロサンゴが採取されますが、

特にモモイロサンゴの大型のものが

採取されます。

 

自然の産物なので

漁場によって特色があるのも

当たり前ですよね。

2018-10-17

 

 

 

 

 

 

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