時代を動かした土佐の偉人たち
2018/10/16
カテゴリー:
ブログ
宝石サンゴの認知度が
低いのを感じる毎日
やっぱり、きちんとブログでも
お話ししないとね。
今日はサンゴには関係ないけど
土佐の高知の偉人たちのお話し。
土佐(高知県)は、歴史ロマンの
宝庫。
現代日本の礎を築いた偉人たちを
育んだ高知
幕末から明治維新にかけて
坂本龍馬はじめ、土佐の男たちが
活躍した壮大なドラマがあった。
剣術修行で訪れた江戸で黒船来航に
遭遇した坂本龍馬は、故郷の土佐に
戻り同郷のジョン万次郎の存在を
聞き衝撃を受ける。
土佐清水の漁師、万次郎は
漂流してアメリカ船に救われ渡米。
11年の滞在を経て帰国した人物。
彼が持ち帰ったのは、欧米列強が
覇を競う世界の現実、国際社会を
突き動かす自由という理想だった。
土佐藩の命により海援隊に属していた
岩崎弥太郎は、土佐藩の海運を担う九十九商会を
大阪で設立、経営者となる。
坂本龍馬の没後、明治7年には
板垣退助・後藤象二郎とともに
「民選議院設立建白書」を
政府に提出すると、全国的な
自由民権運動へとつながっていく。
龍馬たちをはぐくんだ高知には、
温暖な気候、山や川、海の風景
自然の恵みが贈る美味がある。
彼らは、何故こんな豊かな故郷から
旅立ち、日本を変えようとしたのか。
と、今の高知県民はいう人はいるが
所説あるが、上士と下士の身分の格差
高知から臨む雄大な太平洋の向こうの
大陸へのあこがれ。
そんな思いがあったのでは
ないでしょうか?
高知の人に会い
偉人たちの足跡をたどってみて
彼らを突き動かした志と歴史ロマンの
原点を体感してみてください。
今年は、明治維新150年です。
2018-10-16