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人生のハレの日の贈り物~お客様からのオーダー~

 

知ってますか?

古来より、日本人は、普段通りの日常を「ケ」の日、

祭礼や年中行事などを行う日を「ハレ」の日と呼び、

日常と非日常を使い分けていました。

たとえば

・お正月
・節句
・お盆
・神社の祭礼
・成人式
・七五三  

大人になると

・結婚式

・就職祝い など

人生のハレの日があります

もともとハレとは、折り目・節目をしめすことらしく

ハレの語源は、「晴れ」であり、「晴れの舞台」や「晴れ着」など

と現代でも使用されています

今では天気のいい日を「晴れ」といいますが

昔は、長雨が続いた後に天気が回復し、晴れ間がさしたような

そんな日を「晴れ」と呼んだとも言われています

 

そしてそんなハレの日は

還暦過ぎてもたくさんあります

 

 

 

今日はご自分が3月に80才“傘寿さんじゅ”を

迎えるというご婦人からのオーダーです

コロナ禍で、結婚50周年も祝えなかったから

一緒に家族でお祝いするから

お祝いしてもらったお返しに

宝石珊瑚それも血赤サンゴの枝の根付の

お返しをとお電話いただきました

男性用 4個  女性用 3個

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

血赤サンゴの枝で大きく、色むらのほとんどない

濃い色を少し時間をいただいて揃えました 全部で7個

根付の紐は、正絹で男性は黒・女性はピンクです

女性の方には、ピンクサンゴも付けてねという

ことなので、どういう風につければ

一番かわいいのか、思案中です

 

本当に素敵ですよね

自分の80歳のお祝いを家族で祝ってもらって

そのお礼の記念品を自分で用意するなんて

 

そういう女性になりたいです

 

 

一生懸命いい記念品、そして喜んでもらえるプレゼントに

なるように仕上げます

2023-02-15

 

 

 

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