数珠の房の色・形は自由です
2023/02/25
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↑ 房の色は、紫紺(しこん)
数珠を購入するとき、意外とゆっくり決めることが
できないですよね
急にお葬式に参列しないといけない、
おまつりに行かないといけないなど
急を要するときが多いと思います
さてひとまず購入
で、房の色は大体紫ですよね
その上、房の形も選べないですよね
実は、数珠の房の形・色は自由なんです
仏教には宗派があってその宗派の決まりごとの
数珠の形があることはあるのですが
自由です
男性は、ひも房や梵天(ぼんてん)にしても素敵
もちろん女性でも大丈夫です
若い方だと、ピンク房も可愛いし
↑左から 薄藍 紅紫 縹色(はなだいろ)
菜種色 韓紅(からくれない)
当社は日本の伝統色を基本に
いろいろな色をおすすめしています
↑ 小田巻(はなかがり)
房の形も、房の頭のところに
金色の色が透けて見えるのが、仏教くさいと
いう方もいるので(まれに)
組紐の技法で小田巻というものがあり
それの組み方で作った花かがりという房も
若い方へのプレゼント用には
おすすめしています
当社の宝石珊瑚の数珠には(赤サンゴ)には
基本形には、紫紺(しこん)という
赤と相性のいい紫色を合わせています
これも基本形なのでいろいろなモノを
試してもらいたいと思います
数珠を購入する際には、時間をかけて
いろいろなモノをみて、イメージして
自分にピッタリと合った
そしてピンっときたものを
ぜひ購入してください
いつでもご相談にはのりますよ
2023-02-25